海外の多くの空港でラウンジが無料で使えるプ『ライオリティパス』は海外旅行に欠かせないアイテム。
今回は中国・上海浦東国際空港で乗り換えがあったため、待ち時間にプライオリティパスのラウンジを利用してきました。
上海浦東国際空港にはターミナルが2つ
上海浦東国際空港はかなり巨大な空港で「ターミナル1」と「ターミナル2」と2つのターミナルがあります。またそれぞれのターミナルに国際線と国内線があります。
2つのターミナルの国際線・国内線それぞれにプライオリティパスで利用できるラウンジがあります。
日本人でこの空港で乗り換えをする人は、中国東方航空を利用している人が多いと思われます。日本各地から手頃な価格で発着してますからね。
私も中国東方航空での乗り継ぎ利用でした。
中国東方航空乗り継ぎはターミナル1
中国東方航空の乗り継ぎ便はターミナル1を利用します(全部かどうかはわかりませんが)。
ターミナル1で乗り継ぎすることで入国審査や荷物の受取をしなくていいんです。ただ、遅延で乗り継ぎ予定が大幅に遅れた時は、入国審査して手荷物を受け取ってから再度チェックインとなりましたが^_^;
ということで中国東方航空を利用する場合、ターミナル1の国際線のラウンジを使うことになります。
スポンサーリンク
ターミナル1のラウンジは微妙です^_^;
利用方法は、他のプライオリティパスのラウンジと同じで、プライオリティパスと当日利用の航空券を提出。それらのチェックのあとに、端末にタッチペンでサインしたらOKです。
ターミナル1で乗り継ぎ時に利用できる唯一のプライオリティパスのラウンジ『FIRST CLASS LOUNGE (NO.37)』はゲート18/19の近くにあります。
もちろんビールやワインなどアルコールを含めフリードリンクで食事も食べられます。カップヌードルやお菓子類もあります。
プライオリティパスのプレステージ会員の場合は無料でこれらを利用できるので、時間があれば利用した方が良いのですが、ラウンジとしては正直かなり微妙です。
《微妙な点》
・ラウンジが狭くて利用者が多くて席が空いてない
片付けが遅くてさらに席が少ない・・・
・充電できる箇所が限られている
・食事の品数も質も微妙
それほど広いラウンジではない上に、カウンター的な1人席が少ない(無い)ために席が不足気味。知らない人と向かい合って座るのも微妙ですから^_^;
さらに食事後の片付けが遅く、テーブル上にお皿やコップが置かれたままになってることが多いのも影響してます。この辺はタイミングによるかもしれませんが。
スマホなどの充電に利用できるコンセントがある席もありましたが数が限られます。これはぜひ改善して欲しいところです。
食事については、無料でアルコールも飲めるので良いかとも思いますが、もうひと頑張りして欲しいですね。
利用時間は2時間 再入場は可能
ラウンジの利用は2時間以内となっています。利用した時はチケットにホッチキスで止められた紙(利用規約?)に2時間後の時間をペンで書いてました。
2時間で退出したあと、まだ時間があったのでしばらくして再入場に挑戦してみました。
さきほど止められた紙をはずした航空券とプライオリティパスを出してみると、あっさりとOKでした。2時間経過してもチェックされてない気もしますが、心配な人は再入場したら良いと思います。
※あくまで自分が体験した時のことなので、状況によって対応が異なる場合があります。
ターミナル2のラウンジは良いらしい
上海浦東国際空港のターミナル2にもプライオリティパスで利用できるラウンジがあります。
どうやらそちらのラウンジの1つ77番『中国東方航空プレミアムプラザ』が広くて快適らしいです。うらやましい。。。。
ぜひターミナル1にも作って欲しいものです。
コメント