僕(たまやく)はメダカを飼ってます。ごくごく普通の黒っぽいメダカやヒメダカですが、プランター2個と水槽2個でのんびり育ててます。
メダカのエサとしてたまにあげるのが【ミジンコ】。普段はメダカ用エサを上げてるけど、ミジンコは大好きなようであげるとうれしそうにパクパクしてます。
今回は百均ダイソーの商品で簡単にミジンコを増やす方法を教えます。
ミジンコが増える「鶏ふんペレット」
ミジンコのエサはこれ! 「花と野菜の肥料 鶏ふんペレット」です!
ミジンコを増やすのに肥料の鶏ふんはよく使われていますが、このダイソーの鶏ふんは100円で買えるので手軽に使えます。(多すぎても困りますよね)
中身は乾燥した硬いペレット状になっていて、臭いもきつくない(机の上に置いておくのは厳しいけど)。
使い方は簡単。カルキ抜き(これもダイソーの液体タイプを使用)した水をペットボトルやバケツに入れて、鶏ふんペレットを入れるだけ。
あとはミジンコを数匹スポイトで入れれば、1週間後にはミジンコの数がめちゃくちゃ増えています!
1リットルのペットボトルの場合、ペレット1粒で十分! 入れすぎると水が濁るので要注意です!
上のペットボトルにミジンコを数匹入れて1週間経過した様子がこちら。
大小のミジンコが泳ぎ回っています! 鶏ふんペレットを入れてからは1週間外に放置してました。
※藻が発生してますが、エサは最初に入れた鶏ふんのみです。
ダイソーで売っている8リットル前後のバケツだと、鶏ふんペレット2〜3粒から様子を見るといいと思います。入れすぎると水が茶色く濁ります。
鶏ふんペレットのいいところは、入れっぱなしでエサになることですが、もうひとつが水があまり汚れないこと。
溶けても下にたまっているので、スポイトやミジンコ用ネット(バケツなどの場合)でゆっくりミジンコのみを採取することができます。
ネットで採取していると鶏ふんペレットも多少入りますが、そのままメダカに上げても特に問題は発生してません。(メダカの品種によって違うと思うので、うちのメダカはですが)
鶏ふんペレットを入れすぎないのがポイントだと思いますよ。
しばらくして底に溜まっている鶏ふんペレットが減ってきたら、1粒追加。
これ以上は追加すると水中の鶏ふんペレットが多くなって邪魔になるので、水を一度捨てて新しくセッティングした方がミジンコを採取しやすいと思います。1週間もするとミジンコは増えるので。
100円の一袋あれば数年もちそうなぐらいの量なので、一度試してみてください。
ダイソーの『メダカのエサ』ってあげてもいいの?
ミジンコだけあげるのは大変なので、市販のメダカのエサも併用していますよね。ダイソーで売っているメダカのエサ『メダカのエサ フレークタイプ』はメダカが食べるのか? についても紹介してます。
100円(税込110円)のメダカのエサを上げた動画も入ってます。
こちらもぜひご覧ください。
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