ワットパクナム(Wat Paknam・วัดปากน้ำ ภาษีเจริญ)
バンコクの寺院の中で人気急上昇中なのがトンブリー地区にある『ワットパクナム(Wat Paknam)』
エメラルド色(グリーン=緑ガラス)の仏塔とその上に広がる美しい天井がが特徴。
また人気上昇と言っても日本中心にで、諸外国から観光客が訪れる3大寺院(ワット・ポー、ワット・アルン、ワット・プラケオ)と比べると訪れる人はまだまだ少なく、比較的ゆっくり見られます。
ワットパクナムの場所
バンコクの中心部からはチャオプラヤ川を渡った先になります。
遠くに感じるかもしれませんが、今はBTS(高架鉄道)が近くまで伸びているので、初めてバンコクを訪れた人でも行きやすくなっています。
サイアムなど市中心部からタクシーで行ってもおそらく200〜300バーツ(700〜1,000円)と日本と比べると格段に安いです。
ただ「ワットパクナム」(特にパクナム)の発音がちょっと独特で、カタカナ読みすると伝わらないことが多いと思います。私はタクシー3台に断られました(T_T)
その点、最寄り駅まで行ってタクシーを拾うと知っている確率高いです。
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ワットパクナムへの行き方
BTSシーロム線【Bang Wa(バンワー)方面】に乗って、タラープルー(Talat Phlu)駅かウタカート(Wutthakat)駅に行きます。駅はどちらでもOKです。※終点のバンワー駅まで行っても大丈夫です。
あとはタクシーを止めて、「ワットパクナム」と伝えたら連れて行ってくれます。
言葉が通じないときは画像を見せると、この周辺のタクシーなら高確率で知っていると思います。
※タイのタクシーは乗る前に運転手に行き先を告げます。運転手さんが知らない場合は次を探しましょう(^^)
ウタカート駅からワットパクナムまでは歩いて20分ほどなので、GoogleMapにナビさせて歩いてもいいです。でも初めての人はタクシー利用が無難だと思いますよ。
タクシーを降りてから仏塔のあるところまではちょっと歩きます。
これがタクシーを降りた所(もう少し先まで行くタクシーが多いと思います)。
日本人参拝者(観光客)が多いのか、日本語の案内図があります。矢印の方に進みます。
屋根付きの通路を抜ければあと少しです。
この先に仏塔があります。左側にトイレがあるので、ここで済ませておくと仏塔でゆっくりできるかも。
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この中にエメラルド色に輝く塔や天井画があります。
ここで靴を脱いでいきます。※帰りに間違わないようにしてください
8時オープンの18時クローズです。
天井画と塔には基本的に階段で昇ります。途中の階にもお仏像などがあります。時間がある人はこちらも見ていきましょう。
そして最上階に行くとグリーンの塔と天井画が!
ワットパクナムからの帰り方
帰る時は逆ルートでBTSウタカート駅かタラートプルー駅までタクシーで行き、そこからBTSで帰るのが便利です。
タクシーはしばらく待っているとお客さんを乗せて来るので、お客を降ろしたタクシーを拾うといいです。
駅まで歩いても20分なので、近くを見学しながら歩くのも良いです。
ただ、私が行ったGWは日中は暑すぎて20分も歩けませんでした。またスコール(豪雨)が来ることもあるので、十分注意してください。
インスタ映えするとして人気みたいですが、3大寺院とは違った静かな雰囲気の良いお寺でした。ぜひ参拝してください。
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Google Mapなどタイではスマホを使う機会が多いです。SIMフリースマホやポケットワイファイを持っているなら、空港やアマゾンで現地のSIMカードを購入すると8日間600円と低価格で高速通信ができます(上限2.5GB)。
iPadのセルラー版なら、日本のキャリアで購入したものでも海外ではSIMフリー状態になるのでiPadに挿すのも良いですよ(^^)
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