外に置いてるメダカの産卵時期。100円ショップ【セリア】に行ったら、『メダカの産卵床 チュール生地』という商品が売っていたので買って来ました。
以前はナイロンタワシ状のものを売っていてそれを使ってたんですが、今回はチュール生地しかなかったのでこれを使ってみることにしました。
チュール生地がなにかわかってないですが、薄いメッシュ（アミ）状の生地が入ってました。
幅15センチで長さ5ｍ。1.5〜２センチ幅で切って使うので、７〜10個作れます。110円（税込）なのでお得です！
ただ、この商品だけでは産卵床は作れません。まとめる結束バンド（タイバンド）と浮かべて置くための浮力体が必要なので、セリアで買っておきましょう。
浮力体はセリアの中空の浮力体『プールスティック』を切って使用しました。産卵床用も販売されてますが、プールスティックの方がコスパが良いかな。（数年前に産卵床用に買ったものがまだこんなに残ってました）
作り方ですが、チュール生地を台紙に巻き付けて、台紙を抜いて中央を結束バンドで固定。記事を引っ張り出してフワフワにして、結束バンドの先に浮力体を刺したら完成！
ただ、台紙がどのくらいの大きさがいいか書いてない……ので悩みました。いくつか作ってみた結果、私はマンガ（単行本）を台紙にするのが作りやすかったです。
手元にあった呪術廻戦22巻にチュール生地を巻き付けたらこんな感じ（２センチ弱に切ったた１個分）。なお、５ｍ分を巻きつけるのはけっこう面倒でした（汗）
あとは重なった記事を引っ張り出していくとこんな感じ！
あとは切った浮力体を結束バンドで刺したら完成です。
１センチほどの厚さに切ったプールスティックを四等分。
完成〜〜！
浮かべてたらちゃんと産卵してくれてました！
セリア『メダカの産卵床 チュール生地』総評
このメダカの産卵床を使ってみて、作るのは比較的簡単で普通に産卵してくれるので使えます。
ただ、そのまま別の容器に移して孵化させるなら良いですが、卵を手で取り出して別水槽に入れる場合は、奥に産卵されると取り出しづらいですね。
あと、作るのに結束バンドが必要なのも、以前のナイロンタワシ状の産卵床と比べるとひと手間かかるしコスパも悪化。と言っても、プールスティックとあわせても330円なので安いですが。
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