『世界の果てまでイッテQ』にでてた《パイソン・チャレンジ》
アメリカのエバーグレイズ国立公園内に生息する野生のパイソン=ニシキヘビを捕獲して大きさや数を競い合うコンテスト。
実際にイモトたちが3m超のビルマニシキヘビを捕獲したんだが(競技には参加しなかったが)、アメリカにビルマニシキヘビが生息してるのか?
そんな疑問について調べてみた。
ビルマニシキヘビがなぜアメリカに?
ビルマ=ミャンマーってついてるぐらいだから原産地は東南アジア
アメリカにはペットとして持ち込まれたものが逃げ出して、自然豊かで広大な国立公園で大繁殖してるのだ。
その数、なんと数千匹(^^ゞ
アオダイショウならいいけど、ビルマニシキヘビは平均で3〜4m、最大では8mになる巨大なヘビ(^^ゞ
生態系への影響が大きいので、捕獲して安楽死させてるらしい。《パイソン・チャレンジ》もその害獣駆除プログラムのひとつなんだとか。
ということで、ビルマニシキヘビはアメリカ原産じゃなくて外来種として入ってきて増えたもの! でした。
2016年のパイソン・チャレンジの結果
イモトたちは某有名チャンネルの放映権獲得で参加(撮影)できなかった2016年のパイソン・チャレンジの結果を調べてみるとすごい!
全体で捕獲されたビルマニシキヘビはなんと106匹!
◯匹数の部
チーム戦の優勝は team captain Bill Booth(ビルブース) でなんと33匹を捕獲!!
優勝賞金は$5,000
個人戦の優勝はDaniel Moniz(ダニエル モニス)で13匹を捕獲!!
優勝賞金は$3,500
◯長さの部
チーム戦の優勝は匹数と同じくteam captain Bill Boothで15フィート(4.57m)!
優勝賞金$3,000
個人戦の優勝はこちらも匹数と同じくDaniel Monizで13フィート(4.2m)!
優勝賞金$1,000
キャプテンビルブース率いるチームは現金$8,000、ダニエルモリスは1人で$4,500を手にしたんですね! すごい金額です。
でも4mのニシキヘビを1人で捕獲したダニエルモリス、凄すぎでしょう!
捕獲したビルマニシキヘビは安楽死させるそうです。これはしかたないことでしょうね(^^ゞ
参加者は研修などに参加して捕まえ方などを学ぶらしいです。
エバーグレイズ国立公園
ペットのビルマニシキヘビが逃げ出して野生化してるエバーグレイズ国立公園はここ。暖かそうなところなので東南アジアのヘビもすくすくと大きく育ってしまうんでしょうね(^^ゞ
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