ミラーレスカメラをモバイルバッテリーで長時間ビデオ録画する方法『Panasonic LUMIX G8』ほか

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デジタルカメラで長時間動画を撮影していて困るのは、バッテリーが思ったほどもたないこと。

ボク(たまやく)のメインカメラはパナソニックの『LUMIX DMC-G8』。ちょっと古いけどYouTube動画なら問題なく撮影できます。ただ持っているバッテリーが劣化してきて以前と比べて撮影時間が短くなってるのが悩みでした!

デジカメ LUMIX G8 バッテリー

そんな悩みを「格安(これ大事!)」で解消してくれたのが、モバイルバッテリーでLUMIC G8を稼働させてくれる『DCアダプター』です!

デジカメ DCカプラー
これはLUMIX-G8用。デジカメによって構成が違ってます

バッテリーの換わりにこれをカメラ本体にセットし、伸びたコードの先のUSB端子をモバイルバッテリーに差し込むことでモバイルバッテリーで駆動することができます。

モバイルバッテリーだけでなく、コンセントに差し込んだUSBアダプタでも利用できるので、室内での撮影でも便利に使えます。

たまやくが使ってるのはコチラ↓↓ キヤノンやソニー、ニコンのカメラ用もこちらのAmazonのページから選べますよ(^^)

DCカプラーはメーカー純正品も発売されてますが、こちらはその値段でUSB端子なども付いてきます!

使い方はシンプルで誰でもできますが、簡単に紹介しておきます。

まず購入時は純正バッテリーの型番に合ったものを選びます。適合機種も表記してあるので、そこに入っているものであれば大丈夫です!

バッテリー型番
LUMIX-G8だとDMW-BLC12用

注文した翌日に届いたのが上でも紹介したコチラ。バッテリーケースに入れる部分(左)とUSB端子がついた部分(右)に分かれてました。

LUMIX-G8に関しては海外モデル名のG85と表記されててちょっと悩みました。ボディは同じなのでG85用はG8でも利用できます。

バッテリーを抜いて、そこにカプラーを挿入。電源端子の向きを合わせるだけでOKです。

DCカプラー 挿入

カプラーからのコードは、LUMIX-G8の場合はバッテリーカバーの下部に設置された丸い穴(キャップ付き)から出します。これはカメラによって違います。

デジカメ バッテリーカバー

こんな感じでキャップを開けるとカプラーから出ているコードを通せます。

デジカメ DC

あとは2つのコードを接続して、その先のUSB端子をモバイルバッテリーに差し込むだけ。

モバイルバッテリーでデジカメを駆動

つながったらカメラの電源を入れると起動します(^^)v

デジカメをカプラーで接続

バッテリーは満タン表示になってます。

デジカメ画面

注意が必要なのは、純正のバッテリーと違ってモバイルバッテリーの残量はうまく表記されていないと思います(これまで気にしたことなかったので確認してませんでした。次回の撮影の後に情報追加します)。

純正バッテリーの容量は1200mAh。私が使っているANKERのモバイルバッテリーの容量は13000mAhなので、純正バッテリーの10倍近くもつ計算です(そこまで長く使ったことないですが)。

注意が必要なのはモバイルバッテリーの出力によっては使えないこと。出力2A以上がhつよう(販売サイトにも5V 2−4Aと表記)で、それもモバイルバッテリーによっては使えないものもあるようです。

ボクも持っているモバイルバッテリーでANKERは問題なく使えましたが、もうひとつの少し古い2Aのモバイルバッテリーは駆動しませんでした。できるだけ新しいのがあると

室内で利用するときは、コンセントに刺した出力2A(アンペア)以上のUSBアダプターに接続すると利用できます。これも出力によって使えないこともあるようです。

最後に、Amazonのレビューを見ると、「モバイルバッテリーを使った場合、録画中にバッテリー切れとなると電源が急に落ちて、これまで録画していた動画が保存されない」との書き込みがありました。

ボクはモバイルバッテリーを使い尽くすまで使ったことがないですが、その可能性は高いと思います(純正バッテリーは残量チェックして完全に無くなる前に保存&シャットダウンしているので)。

この辺を気をつけながら使うと、ものすごく便利な商品です。

※※便利に利用していますが、純正品ではないサードパーティー製品なので、利用してカメラの不具合や撮影ミスが発生する可能性もあります。

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