【比較】ヤマト運輸の「こねこ便420」と郵便局の「レターパックライト」どっちが便利?

小さい書類を急ぎで送らないといけないことに。急ぎだから速達かな?と思ったけど、発送するのが土日で近くの郵便局休みだし、ポスト投函だと遅くなるような気も。それならレターパックと思ってたけど、調べるとヤマト運輸(クロネコ)が「こねこ便420」という手頃な価格のサービスを始めている様子。

ヤマト運輸なら近くに営業所があるから便利。ということで「こねこ便420」を使ってみました。価格は全国統一で420円でレターパックライトの430円より安かった! ということで、「こねこ便420」と「レターパックライト」を比べてみました。

※紹介する内容は変更になる場合もあります。重要な部分はヤマト運輸や日本郵便にて確認してください。

似てる? こねこ便420とレターパックライト

最近、ちょっとした荷物を送るときに「こねこ便420」と「レターパックライト」、どっちを使おうか迷う人が増えています。
どちらも“全国一律料金で小さな荷物を送れる”便利なサービスなんですが、細かく見るとけっこう違いがあるんです。

この記事では、2つの共通点や違いを分かりやすく紹介します!

どちらも小さい荷物向け&全国共通料金

どちらも「小さい荷物向け」で「全国どこでも同じ料金」なのが大きなポイント。料金が地域で変わらないので、日本全国へ同じ値段で送れちゃいます。(ただ、こねこ便420は沖縄からは発送不可)

さらに、どちらも

  • 厚さ3cm以内の荷物に対応
  • 専用資材を使って簡単に発送できる

といった共通点があります。「荷物のサイズを測って料金を計算するのが面倒…」という人にもピッタリです。

「こねこ便420(ヤマト運輸)」の特徴

出典/ヤマト運輸

ヤマト運輸の新サービス「こねこ便420」は、その名の通り 全国一律420円(税込)
専用パックに入るA4サイズ・厚さ3cm以内の荷物を送ることができます。

特徴とメリット

  • ヤマト運輸が届けてくれるので、スピードは安心の「最短翌日」
  • 郵便受けに配達されるから、受け取りがラク
  • 追跡できる&3,000円までの補償付き
  • 集荷にも対応(家まで取りに来てくれる)
  • 専用資材に入るサイズであれば重さは規定されていない

ただし、「信書(手紙・契約書など)」は送れません。あと、専用のこねこ便パック(資材)を用意しておく必要があります。

サイズと料金まとめ

  • 料金:420円(資材料金込み・全国一律)
  • サイズ:A4相当(34cm×24.8cm)、厚さ3cm以内
  • 到着目安:最短で翌日(地域による)

「レターパックライト(郵便局)」の特徴

出典/日本郵便

郵便局の定番「レターパックライト」は 全国一律430円(税込)
こちらもA4サイズ・厚さ3cm以内の荷物を専用封筒に入れて送るスタイルです。

特徴とメリット

  • ポストに投函できるので、わざわざ窓口に行かなくてもOK
  • 追跡サービス付きで安心
  • 土日祝日も配達あり
  • 「信書(請求書・契約書など)」も送れる
  • 4kgまでOK(こねこ便より重めの荷物に対応)

対面で受け取らなくてもポストに入れてもらえるのは便利ですね。

サイズと料金まとめ

  • 料金:430円(全国一律)
  • サイズ:A4サイズ・厚さ3cm以内
  • 重さ:4kgまで
  • 到着目安:1〜2日ほど(地域によって前後)

こねこ便 vs レターパックライト 比較表

比較項目こねこ便420(ヤマト)レターパックライト(郵便局)
料金420円(税込)430円(税込)
サイズA4以内・厚さ3cm以内A4以内・厚さ3cm以内
重量制限資材に入れば規定無し4kgまでOK
補償3,000円までなし
追跡送り状番号で可能なし
信書× 送れない○ 送れる
発送方法集荷・持ち込みポスト投函・窓口
到着日数最短翌日1〜2日
配達方法郵便受け配達郵便受け配達

それぞれに向いている人は?

  • こねこ便420がおすすめな人
    • すぐ届けたい人(最短翌日)
    • 集荷してほしい人
    • 小物・雑貨・EC商品の発送などに使いたい人
    • 配送状況(追跡)の確認をしたい人
  • レターパックライトがおすすめな人
    • ポストに投函してサクッと送りたい人
    • 信書(書類など)を送りたい人

他にもある!ヤマト運輸&郵便局の人気サービス

どちらの会社も、小型便以外にも便利なサービスをいくつも出しています。

ヤマト運輸の他サービス

  • 宅急便コンパクト:専用BOXで送る小型荷物向け。対面配達&補償3万円まで。
  • ネコポス:薄型の荷物を安く送れる(通販業者に人気)。
  • 宅急便:日時指定やクール便など、しっかり届けたいときはこちら。

郵便局の他サービス

  • レターパックプラス(600円):厚さ制限なし・手渡しで配達。追跡あり。
  • クリックポスト(185円):1kg以内・全国一律・ポスト投函OK。Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントの取得などが必要。
  • ゆうパック:大きめ荷物や冷蔵便、日時指定もできる定番宅配。

まとめ

「こねこ便」も「レターパックライト」も、どちらも“ちょっとした荷物”を送るのに最適。
料金も近いので、

  • 補償を重視するなら → こねこ便420
  • 信書を送りたいなら → レターパックライト
    という感じで選ぶと間違いありません。

ちょっとしたプレゼントやフリマアプリでの発送にもぴったりなので、使い分けてみてくださいね。

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